1700系 |
下田原延伸を控えた学研本線用に1987年より新製された、関電初の4扉車両。近鉄との共同開発となっている。 将来の近鉄線乗り入れの準備は登場時から整えられていた。 この時点ですでに関電の新祝園延長及び近鉄との相互乗り入れの話はほぼ決定していたため。 その後1990年に下田原〜新祝園が開業したが、学研本線は深刻な車両不足に陥り、 1700系が急ピッチで新造されることとなった。 現在も学研本線の主力車両として活躍している。初期編成はリニューアルが開始された。 2・4・6両編成が在籍し、4〜8両編成で運用されている。 |
2700系(2720系) |
学研本線用に新製された車両。登場は2000系と同じく1995年で、基本的な仕様は2000系に準じている。 近鉄京都線及び京都市営地下鉄の祝園〜新田辺〜国際会館にも乗り入れる。 2700系は近鉄車と規格を揃え、4扉で登場。 続いて1996年に京都市営地下鉄乗り入れが決定し、ATCに対応した2720系が登場した。 この形式の登場により、清滝開業以前から使用されてきた旧型車は駆逐された。 両形式とも2・6両編成が在籍し、6・8両編成で運用されている。 |
6両編成:4M2T ←梅田 Mc-T-M-M-T-Mc 新祝園・新田辺→ 2両編成:2M ←梅田 Mc-Mc 新祝園・新田辺→ |
3700系 |
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