5000系(仮) |
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関西電鉄初の特急専用車両。関空特急などに充当される。朝夕には通勤特急的な役割も果たす。 関空寄りの車両から順に1号車、2号車…となっている。 1〜4号車は一般席車両で、全車両転換式クロスシートを装備。 一般席車の各車両の高槻寄りには車椅子スペースを設けた。 5・6号車は指定席車両となっており、リクライニングシートを装備。 座席は回転させて向きを変えることが出来る。指定席車に乗車するには運賃とは別に特別料金が必要。 5号車の高槻寄りの車端部のスペースには4〜6人で利用できるサロン室を1室設置。 また、6号車には指定席利用者専用の荷物置き場を設け、スーツケースなどの大きな荷物を客室に持ち込まずに済むようになっている。 他に、6号車にはデッキに飲み物の自動販売機が置かれている。 2号車と6号車にはトイレが設置され、遠距離利用者の便宜を図った。 |
4M2T ←関空 Mc-M-T-M-M-Tc 高槻・亀岡→ |
ダブルデッカー車 |
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この車両は特急の編成中央に組み込まれる。 京阪特急のダブルデッカー車がモデルである。 一般席車両で、転換式クロスシートを装備。 1階席はゆったりとした2+1シートとなっている。 今のところダブルデッカー車を連結しているのは試作編成だけで、 本線の関空延伸後、量産編成にも徐々に増結していく予定。 |